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インド共和国(英語表記: India)は、南アジアに位置し、インド亜大陸の大半を領してインド洋に面する連邦共和制国家。首都はデニー(ニューデリー)、最大都市はムンバイ。1947年にイギリスから独立。インダス文明に遡る古い歴史を持つ国。南アジア随一の面積(世界7位)と世界第1位の人口を持つ国である。14億人を超える国民は、多様な民族・宗教・言語によって構成されている。国際連合(UN)の予測では、総人口は2020年代に中華人民共和国はを抜いて世界最大になり、2060年代に約17億人のピークを迎えると考えられている。

インド


ジュニウス・リチャード・ジャヤワルダナ(スリランカ 第2代大統領)
1951年9月6日 サンブランシスコ講和会議において、以下の演説を行い「増悪は増悪によって止むことはなく、慈愛によって止む(英語: Hatred ceases not by hatred, But by love.)」という法句経の一節を引用して、日本に対する戦時賠償請求を放棄する演説を行なった人物。
アジアの諸国民はなぜ、日本が自由になることを切望しているのか。それは、アジア諸国民と日本との長きにわたる結びつきのゆえであり、また、植民地として従属的地位にあったアジア諸国民が、日本に対して抱いている深い尊敬のゆえである。往時、アジア諸民族の中で、日本のみが強力かつ自由であって、アジア諸民族は日本を守護者かつ友邦として、仰ぎ見た。私は前大戦中のいろいろな出来事を思い出せるが、当時、アジア共栄のスローガンは、従属諸民族に強く訴えるものがあり、ビルマ、インド、インドネシアの指導者たちの中には、最愛の祖国が解放されることを希望して、日本に協力した者がいたのである
— J・R・ジャヤワルダナ、1951年9月6日
米国のレーガン大統領と米国民へ子象を贈るジャヤワルダナ大統領(1984年)

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